ジェイソン・ボーンで護身術を考えてみる その1

電車の中にあるブラジリアン柔術ジムの広告に「最強の護身術」とキャッチコピーがありました。まさにそうですね。
誰かに襲われた場合、もつれて倒れ込む
ケースは多いでしょう。そんな時は、まさか裸ではないでしょうから笑、洋服を着ているなら、柔術に明るくて締め技を心得ていれば、絞めちゃえば良いのですよね。
だから最強の護身術というキャッチは間違いではないでしょう。
ただし、相手が1人で素手の場合に限られるんじゃないかと。
格闘技の試合をイメージしてみましょう。リングやケージの中で真ん中で1対1で組み合って選手が技の攻防を行なっています。もし、あのシーンに誰か1人敵が増えたら? ナイフやガンを持っている敵が居たら?どうなりますかね。寝技をやってる場合じゃないですよね。

ジェイソン・ボーンの近接戦闘のシーン、私の好きなシーンは沢山ありますが、襲いかかってくる戦闘員を絞めるシーンがありますね。第3作目アルティメイタムのトルコでのアパートの中の格闘シーンが有名でしょう。良く見れば、相手が1人の場合で、相手に仲間が加勢する怖れのない場合です。

 

せっかくなので、ジェイソン・ボーンの近接戦闘シーンで護身術を考えてみましょうか。